働き方対談

Talk02: 副業との両立

ネクストスケープでは本業に支障がない範囲での副業が認められており、社員の働き方の多様性を尊重しています。

副業に取り組んでいらっしゃる二名の方にお話を伺いました。
実際にどのくらい副業に時間を使っていらっしゃるのか、どんな副業をされていらっしゃるのか、ネクストスケープで副業をしてみた率直な感想を伺いました。
副業といえども非常に充実したライフワークを実現されていらっしゃるお二人のお話を通して、ネクストスケープの人材の魅力を再発見できました。

対談メンバー

佐々木

管理本部 業務管理担当

髙木

XR開発エンジニア

副業と本業との両立

進行

本日は、ネクストスケープの副業制度を利用していらっしゃるお二人のお話を伺いたいと思います。まずは、副業としてどんなことをされていらっしゃるか教えていただけますか。

髙木

私はレザークラフトで作ったものをオンラインで販売しています。昔からモノづくりが好きで、趣味で始めたレザークラフトですが、友人に依頼されて作っているうちに「これは売れるかもしれない」と思えるものが作れるようになってきたんです。

佐々木

私はヨガのインストラクターをやっています。趣味で始めたヨガですが、「これを広めたい」と思える流派に出会い、友人から誘われたこともあって始めました。

進行

ありがとうございます。それぞれ非常に興味深いお仕事ですね。ネクストスケープでは本業に差支えがない範囲で副業が認められていますが、実際には皆さんは副業にどのくらい時間を割いていらっしゃいますか?

佐々木

平均週4コマ(1コマ1時間程度)のヨガクラスのレッスンを担当しています。ネクストスケープの仕事を開始する前の朝6:00に開始するレッスンもありますが、私は元々朝型なのでそれでも特に苦労なく続けられています。

髙木

私は2日に1回は何かしら作業を行うといったペースです。副業の方は時間帯の制約は特になく取り組む時間を自分自身で決められるので本業と両立はしやすいです。

進行

ありがとうございます。皆さんちゃんと副業の時間を確保できているんですね。

レザークラフトの趣味が高じてオンラインで販売するまでに

進行

高木さんはレザークラフトを始めたきっかけって何だったんですか?

髙木

もともとモノづくりが好きだった事と、革製品のかっこよさに対する憧れが昔からあったので、レザークラフトを始めました。
最初は友人にあげる程度だったのですが、もしかしたら売れるかもしれないと思いオンラインで販売し始めました。利益を追求するというよりは、趣味の延長のお小遣い稼ぎという感覚でやっています。

佐々木

皮革はどこから仕入れているんですか?

髙木

オンラインの皮革専門店で加工済みの牛革を購入することが多いですね。東急ハンズなどでも買えますよ。染料を使って染めるところからやったこともあるのですが、皮革の染料って手に付くとなかなか落ちないので加工済みのものを使うようになりました。

進行

作るものはどうやって決めているんですか?

髙木

最近は自分が作りたいものを作るよりも、人から頼まれるものを作ることが多いですね。直近ではバルミューダのランタンを入れる筒形のケースを作りました。
オンライン販売している製品はラインナップが決まっていますが「ここの部分の革/ステッチの色を変えてほしい」とか細かいカスタマイズをオーダーされることもあって、そこから自分では思いつかなかったようなデザインのレパートリーが広がるのもまた楽しいです。

伝えたい想いからヨガのインストラクターへ

進行

佐々木さんはヨガを始めたきっかけってどんなことだったんですか?

佐々木

「筋肉フェチ」(笑)で、きれいな筋肉をつけることを目指してヨガを始めたのですが、きれいなポーズをとるためには周辺知識も必要だということに気づき解剖学を勉強するなど、徐々にヨガの世界が広がってきました。
友人に誘われてヨガの先生を養成する学校に入ったことがきっかけで今教えている流派に出会い、「これを伝えたい、広めたい」という気持ちが自然と芽生えてきてインストラクターを始めました。30名弱の教室で3年くらいやっています。

髙木

30名弱の生徒さんに教えるのって結構大変じゃないですか?

佐々木

確かにヨガって「インストラクターと同じポーズをとるもの」と理解されていて、大人数に教えるのは大変と思われるかもしれません。ですが、私は生徒さんにインストラクターと同じポーズをとることを強制しません。
ヨガの大事な考え方である「呼氣(エネルギーを出す)と吸氣(エネルギーを取り入れる)」という概念があるのですが、それを実現するためには同じポーズをとる必要は必ずしもないと私は思っているんですよ。
教室では、「右を向いてください」って言っても必ず左を向いてしまう人がいるのですが、それにはそうなる理由があるんです。

進行

そうなんですね、意外でした。ヨガって体が柔らかくないとできないとかそういうイメージがありました。

佐々木

ヨガは生きていれば誰でもできます(笑)!一般的なインストラクターさんとはちょっと考え方が違うかもしれませんが、人それぞれのその時のバイオリズムに応じた身体の動きや、生徒さん自身が気づきを得られる経験を共にできるのも、この仕事の面白さだと感じています。

ネクストスケープでの本業との両立について

進行

お二人のお話を聞いて、まさにライフワークをされているんだなと感じました。ところで、本業と両立して時間を確保することに難しさを感じることはないですか?

佐々木

自分の好きなことをやることで本業への意欲も沸いてくるので、よい循環になっていると感じていて、副業のための時間を作ることに対して特に苦は感じていません。一緒に働いている周りの方に気を遣っていただき融通を利かせてもらっていることもあるので、その点はありがたいなと感じています。

進行

周囲の人の協力も得られているのですね。

髙木

実は前職の会社でも副業は認められていたのですが、副業をしている人に対して「本業を疎かにしている」といった印象を持っている人も多く、何となくおおっぴらにできない雰囲気がありました。ネクストスケープでは社長やチームメンバーから「コレ作って欲しい」という声が挙がるなど、働き方の多様性として認めてくれていることが伝わってきてやりやすいです。

佐々木

確かにネクストスケープはフレックス制を実現できていることが大きいですよね。形式的にフレックスを取り入れている会社は多いと思いますが、友人の話を聞くと暗黙の了解として固定の時間帯に働くことを求められている会社もあると聞きます。ネクストスケープはそういうところがないところが副業のやりやすさにも関係していると思います。

髙木

分かります。ネクストスケープは副業をしている人に限らず全体的に「仕事に対して責任を果たしていれば、働き方はあまり問わない」という考え方の人が多いと感じています。その分責任も大きいのですが、自由に働き方を考えられる裁量の大きさは本当に良いところです。

進行

ありがとうございます。ネクストスケープでの副業について、非常に有意義なお話を聞くことができました。

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